パーソノロジー × キネシオロジー

「あなたがこの世の中に生まれて来た意味、人生の答えは、すべてあなたの顔に隠されている」

そう申し上げましたが、こうした顔についての研究「パーソノロジー(人相科学)」は、古代中国まで遡ります。そこから古代エジプト、そしてソクラテスやプラトンに受け継がれ、アリストテレスが動物と人間の特徴の共通点から観相学を体系化させたと言われています。

詳しくは、パーソノロジーの第一人者石丸賢一先生の著作『幸せをつかむ人相診断&顔トレ』(成美堂出版)等をお読みください。

このような本でもお分かりの通り、人は顔の違いで大体どのような人なのか分かります。
例えば顔の輪郭です。

「丸顔タイプ」の特長は、自信家タイプ。根拠のない自信を持ち、勢いで物事を進めて行きます。その反面、綿密な計画を立てるのが苦手です。

「面長顔タイプ」は、実績を積み上げて行くタイプ。神経質で綿密に計画を立てて行動し、一つ一つ積み上げることで確固たる自信を築きあげて行きます。

動物でいえば、「丸顔タイプ」は、根拠のない自信が武器の肉食動物。「面長顔タイプ」は、不安を原動力に準備をする草食動物といえば、解りやすいでしょうか。

こうした特徴を踏まえた上で、大切なことは、自分の持って生まれた資質をまず受け入れることです。面長顔の人が無理やり丸顔の人の真似をしても上手くいきません。
自分の資質に合うことをした方が、成功する確率は高くなります。

そして顔の違いは、単なる骨格の違いではありません。人間の脳の各部位は、その細胞量と形が、顔のパーツに大きな影響を及ぼしています。
私たちの脳は、「思考」「感情」「行動」を司っています。顔を大まかに横に三等分してみると、額の部分は思考をコントロールする前頭葉の管轄。目や耳や鼻までは、感情をコントロールする側頭葉が、そして唇やあごは行動を司る後頭葉や小脳が深く関わっています。

ですから、額の広い人は物事をじっくり考える、思慮深い人です。反対におでこの狭い人は、あれこれ複雑に考えず、経験に基づき合理的に行動します。そういった目で、あなたのまわりの人をよく観察してみてください。一定の傾向があることに気がつくはずです。

こう考えて行くと、運気を上げるために整形手術をしても、まったく意味がない事に気がつくはずです。幸せな人生を生きるためには、本来あなたが持って生まれた顔を生きることです。自分自身の「天命」に気が付いた人の顔は、顔立ちに関係なく輝いています。
口角が自然と上がり、目に力があり、こぼれるような笑顔でまわりの人まで楽しい気分にさせてくれます。

では、一体どうやったら自分の「天命」に気付くことができるのでしょう。
顔の造作は脳と深い関係があり、「思考」「感情」「行動」が顔を形作っていると先ほどお話ししました。さらにいうのなら、あなたの顔は内側の状態が外に現れているだけでなく、脳に一番近いため、顔を触ることで特定の脳の部位を刺激して、外側から脳のスイッチを入れ直すことができるのです。

これがリフトアップセラピーです。
この話は「リフトアップセラピー」で詳しくお話ししましょう。

話を戻して、自分の「天命」をどうやって聞くことができるのか、です。
この難問に答えてくれるのが、「キネシオロジー」と言う訳です。

私たちの筋肉は、脳からの電気信号で動いています。ところが様々なストレスが重なると、筋肉に力が入らなくなってしまいます。その特性を活かし、筋肉の強弱や反応を調べながら心身の不調をトータルに改善していくホリスティックな統合セラピー、それが、「キネシオロジー」なのです。

1960年代にアメリカのカイロプラクター、グッドハート博士は、彼が始めた「筋肉反射テスト」を応用した治療法を「アプライドキネシオロジー(AK、応用キネシオロジー)」と名付けました。「筋肉の反射テスト」というボディランゲージを使って身体の状態を検査し、治療していく治療方法です。

その療法をグッドハート博士から学んだシー博士は、筋肉の反射テストを使ったキネシオロジーを一般の人々に伝えることを目的に、AKを大変やさしく部分的に編集し、「タッチフォーヘルス(TFH)」と命名。東洋医学を最新の科学でリニューアルしたとも言えるTFHは、世界112カ国で瞬く間に普及していきました。
※キネシオロジー、リンク

皆さんは、人の身体は、脳が命令した通りに動くものだと思っていませんか。
これは、大きな誤りです。

私たちの身体には、成人でおよそ60兆個の細胞があり、その一つ一つにDNAという遺伝子のデータを記録している物質があります。
DNAには、両親や祖先などから受け継がれてきた、すべての情報が入っており、たとえてみれば、スーパーコンピューターに人類が生まれてからのあらゆる記憶が保存されているようなものです。
それに対して脳に蓄積されている情報というのは、わずか生まれて数十年分に過ぎません。
どちらの方が情報量が多いか、お解りいただけたでしょう。

ここで、私がセミナーで行っている「筋肉反射テスト」を具体的に紹介しましょう。

【筋肉反射テスト】
(テストの方法)
◆AB二人一組。Aが腕を前に差し出します。
◆Bが、相手の指し出した腕を下に押し、Aの腕が動かないことを確認してください。
◆次に、Aが最近気になっている事をBが質問。
◆Bは、質問するたびにAの腕を下に押す。

(例) Aの悩み「最近あまり眠れない」
Aの悩みに対して、仕事、家族、人間関係、栄養等について、思い浮かぶ原因をBが質問。
Bの悩みの原因となっているストレスを口にした途端、Aの手の力が抜け、押し下げることが出来ます。Aも気が付いていない本当の原因を、身体が教えてくれるというわけです。

私は、25年に渡ってこうしたキネシオロジーを研究した結果、
「あらゆる問題は、本当の問題ではない。それは、身体が発しているメッセージである」
という結論にたどり着きました。

では何のために、身体はメッセージを発しているのでしょうか。
何度も試行錯誤を繰り返す内に、私はその答えを導き出すことに成功しました。

【身体が訴えかけるメッセージ】
「あなたは、何のために生まれ、何をして生きるのですか?
あなたが生まれてくる前に設定してきた天命からずれていませんか?
もう一度本来の目的を思い出して、軌道修正する時ではないですか?

こんなメッセージを、身体は私たちに問いかけているのではないでしょうか。