こんばんは！
国際ブレイン・アップデート協会 事務局の河村です。
今日は大阪の講座会場よりお送りしております（＾＾）
【怒られたときすぐ切り替えできていますか？】
私が楽器販売の仕事をしていたころ
毎日のように
上司から
怒られていました。
何をしても
怒られてしまうような感覚になり
その人がいる日は
一日中緊張していました。
いつも何かやらかしてしまう自分が
デフォルトだったので
自分がやることに
自信を持てませんでした。
ある人に
「トイレに入っていたら
河村さんの声が聞こえた」
と言われ
独り言を言っていたことに気付き
何て言っていたか聞くと
「は～・・・
今日もダメだった」
と言っていたそうです。
いつもこんな状態では
まともに仕事もできず
言われたことしかできなくて
ただ一日を
乗り切るだけで
ぐったりしてしまっていました。
ブレイン・アップデートを学び
これを乗り越えるきっかけになったのが
陰陽五行のワークでした。
ワークの中では
五行の色のマットを使って
その上を移動しながら行うのですが
自分がこの
相生・相剋サイクルの一部にいて
怒られているという被害者だけでなく
加害者もやってしまっていること
また
被害者だと思っていたときにも
自分を支えていてくれた人がいたこと
さらには
そんな自分でも
他の人を助けていたこと
といった
自分の盲点になっていたことが
見えるようになり
腑に落ちていきました。
そして
加害者だと思っていた相手の
立場に立ってみると
私を傷つけているというだけでなく
誰かに被害を受けていると感じ
誰かの支えを受けていて
誰かを助けている・・・
全く自分と同じだった！
ということに気付きました。
今起きていることは
ただ自分の人生の中で
それぞれの役割をしていて
他の人も
その配役を演じてくれている
という状態なので
自分を責める必要がない！
ということが
目からウロコ
でした。
あなたがもし
誰かに怒られていたり
誰かを怒ってしまって
罪悪感を持っていたら
ぜひ体感していただきたいと思います。
本来のやり方より
だいぶ簡単にはなりますが
一緒にワークしてみましょう！
この図をプリントしたり
別の画面で開いて
見ながらやっていただくと
わかりやすいと思います。
これから
五行それぞれの位置にあたる
あなたの周りの人を
イメージしていきます。
あなた以外に4人が
登場します。
まず自分の位置を決めます。
怒られていると感じる相手を
相剋の位置にいるとイメージします。
もし自分の位置が火のときは
相手は水になります。
もう一方の相剋である
金には
あなたが試練を
与えている相手がいます。
その人は誰ですか？
そして
相生
の位置にいる
木の人から
あなたは支えてもらっています。
それは誰でしょうか？
もう一方の
相生である
土の人を
あなたが助けています。
誰を助けていますか？
ここまで想像できたら
額に手を当てて
深呼吸しながら
全てを見渡して
良いことも悪いことも
あなたがされていることは
他の人にしていることであり
試練があっても
サポートもちゃんと
存在していることを
しみじみと
感じてみてください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今度は
あなたが怒られていると思っていた
相手の位置
水に
自分を置いてみます。
相手の立場に
立ってみたときに
どう見えるでしょうか？
火であるあなたには
試練を与えているかもしれませんが
土の人からは
被害を受けているかもしれません。
あなたにとって嫌な人だったとしても
木の人にとっては
支えてくれる人です。
そしてその人は
金の人から
サポートを受けています。
ここまで想像できたら
再度額に手を当てて
深呼吸しながら
全てを見渡して
あなただけが
辛い思いをしているのではなく
全ての人が同じように
この循環の中にいるということを
またしみじみと
感じてみてください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
いかがでしたか？
短縮バージョンではありましたが
じっくりと感じながら
やってみると
身体が納得して
腑に落ちていきます。
ぜひやってみてくださいね！
今日も読んでいただきありがとうございました（＾＾）
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