こんにちは！
国際ブレイン・アップデート協会の河村です。
昨日から京都にいます。
農業体験をしてきました！
雨に濡れて前髪が悲惨ですが（笑）
手に持っているのは安納芋です（＾＾）
【裏切られたと思ったとき】
アドラー心理学の中に
全ての悩みは人間関係である
という言葉があります。
一人で決めて動いているように見えても
なぜそれを決めたのか
なぜやろうと思ったのか
ということについて
よくよく考えてみると
必ず人の存在があります。
そのぐらい
人は人とのかかわりの中で
悩み
同時に学び
成長していくのだと思います。
しかし
あなたが親しくしていた人が
思いもよらない言葉を発したり
行動をとったりして
その人のことを信じられない
裏切られた
と思ってしまうことがありますよね。
私も少し昔の話になりますが
悲しくなるような出来事を経験しました。
親しくしていた友人で
いつも私を助けてくれたり
親身になってくれる
とても優しい人です。
彼女に
どうしても協力してほしいことがあり
お願いしたのですが
きっと快諾してくれる
という期待とは反対に
断られてしまいました。
そればかりか
一緒にやろうとしていた
ことについても
今までは同じ思いでいたはずが
私の想いに対して
考え方は人それぞれだと
否定したような言葉を使われてしまいました。
とてもショックを受けてしまい
急に孤独を感じました。
この出来事だけで
私は彼女を
嫌いになりそうになり
これまでの信頼関係が
一気に消えたような感覚を覚えて
悲しい気持ちから
なかなか立ち直ることができませんでした。
この状況を
ブレイン・アップデートでの
学びを基に
考えてみることにします。
このとき私の中には
「期待」という気持ちがありました。
この「期待」というのは
自分以外の出来事に対しては
実はとても厄介な感情です。
現実と想像の境目にあって
自分が思い描いたことに対して
叶うかどうかということが
自分の行動で決まるのではなく
相手の行動や
世の中の動きで決まるので
自分が何もできることがないまま
裏切られたという
強いネガティブ感情を
引き起こすことになってしまいます。
あなたも誰かに
「期待」していませんか？
会社の上司や部下に対して
両親に対して
兄弟に対して
ご主人・奥様に対して
お子さんに対して
無意識に期待していることも
たくさんあると思います。
そんな状況を思い浮かべながら
ここからお伝えすることを読んで
一緒にワークしてみてくださいね！
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ブレイン・アップデートの
メソッドの中でも
まず最初にお伝えしていることの一つに
身体のメインスイッチである
「任脈・督脈」の調整
ということがあります。
恥骨から下唇の下までの部分をエネルギーが流れている「任脈」
尾骨から鼻の下までの部分をエネルギーが流れている「督脈」
このスイッチが入っていないと
・自分には選択の余地がない
・自分には成長する価値がない
という感覚に陥り
自らの人生は
周りの環境によって
左右されると思ってしまうので
人生に対して悲観的になったり
周囲の人や社会に対して
不満を持つようになります。
まずこのスイッチを入れることによって
自分の人生を
自分で創り上げていく
という状態を
身体から作っていきます。
任脈・督脈については
下記の動画でわかりやすく
解説しています。
まずは
身体から整えたうえで
「私は彼（彼女）に裏切られた」
と言ってみてください。
筋反射テストをして
確認してみるのもお勧めです。
ストレスがかかるので
力が入りにくくなります。
次に
「私は彼（彼女）に裏切らせた」
と言ってみてください。
言ってみて感覚はどうでしょうか？
言葉一つで
同じ出来事でも
感じ方が変わります。
筋反射テストをしてみると
今度はしっかりと
力が入ります。
テストをしなくても
身体の安定感や
呼吸の深さの違いも感じてみてくださいね。
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いかがでしたか？
今回は
身体のスイッチと
言葉の両方からの
やり方をお伝えしました。
言葉だけでも
自分に主導権があるのか
相手に明け渡してしまっているのか
ということが変わります。
これによって身体のスイッチが
入ったり抜けたりしていくので
日常でも意識してみてくださいね！
今日も読んでいただきありがとうございました（＾＾）
ps.
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