なぜ、あの人は言うことを聞いてくれないのか?

国際ブレインアップデート協会

会長の田仲 真治です。

「相手が言うことを聞いてくれない!」

親や家族

上司や部下

クライアントや患者さん

自分が関わる「相手」に対して

そう感じたことはありますか?

あるいは

感じていますでしょうか?

受講生である「歯医者さん」の彼が

患者さんが言うこと聞いてくれないことに

悩んでいました。

歯医者さんの彼曰く

その根本にアプローチしなければ

「対症療法」となり

別の「症状」

として現れるか

同じ「症状」が徐々に悪化してしまいます。

彼は言っていることは

何にも間違っていませんね?

では

これがなぜ、患者さんに伝わらないのでしょうか?

それは・・・

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なぜ、患者さんに伝わらないのか?

その「盲点」とは?

つまり

自分が言っていることは「正しいんだ!」

と言うエネルギーで伝えてしまっているので

相手=患者さんは

「自分が間違っているんだ」と

否定されている気持ちを感じ

そこから

「いや、私は間違っていない!」

と患者さんが「抵抗する」形となり

「言うことを聞かない」という態度をとっているのです。

無意識にです。

自分自身が

「相手を正そう」

なぜなら相手は間違っているから

と言う考え(意識)で

相手を無理やり強制しようとすると

相手はそれに争い、反抗しようとします。

結局、人は

「相手との関係」を通して

自分自身を知ることができるのです。

そう思うと

「どんな相手」に対しても

「感謝」することができます。

あなたは、人間関係で

「気になる」ことはありますか?

それは「自分を知る」ギフトかもしれませんよ?

ー田仲 真治

ps.

いかがでしたか?

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この記事を書いた人

田仲 真治

1960年生まれ。静岡県浜松市出身。

両親との親子関係の葛藤から、教育や心理学に興味を持つ。
高校卒業後、陸上自衛隊に4年間勤務し様々な訓練を受ける。その経験を活かし、企業研修の会社にて、野外行動学習のインストラクターとして8年間勤務。

とてもエキサイティングな研修で、その場ではやる気になるのだが、しばらくすると元に戻ってしまうことに疑問を持つ。

「どうしたら真の人間変革を起こせるのか」を探求していく過程で、キネシオロジーに出会うことで「人間関係」だけでなく「脳と心と身体の関係」そして「世界との関係」にまで全てがつながっていることに気づく。

古今東西の人間に関する研究をキネシオロジーを軸として探求し、日本の草分けの一人として活動。多くの人々の健康と意識変革に功績したことを認められ、2010年「東久邇宮文化褒賞」を受賞。

長年の研究を元に、独自の「ブレイン・アップデート」や「リフトアップセラピー」を開発。

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