こんにちは。
国際ブレインアップデート協会
公認インストラクター
工藤翔子です。
みなさんは「酒ウツ」って言葉をご存知ですか?
わたしは歌舞伎町で20年以上
カウンターだけの居酒屋の女将をしているのですが
数年前から
お客の若い世代の人達が
この言葉を使うようになりました。
「酒ウツってなぁに?」
わたしが聞くと
みんなが答えます。
「めっちゃ楽しく飲んでて、
楽しいから夜通し飲んじゃうじゃん。だけど疲れ果てて家に帰るとさ、
次の日、信じられないくらいに落ち込むの。」
そして彼女 彼らは続けます。
「死んじゃいたいくらい落ち込むからさ、
だから病院行って鬱のクスリ貰って飲んでんの。」
すると
「分かるー!!俺もそう。」
「わたしもー」
って君たち・・・
それ 当たり前なんですよ。
人間誰しもそうなるのであって
病気じゃないの。
なぜお酒を飲んだ次の日に
「鬱」のようになってしまうかというと・・・
「アドレナリン」
大抵の人は
聞いたことがあると思います。
「アドレナリン」とは、
腎臓の上にある副腎というところの中の
髄質というところから
分泌されるホルモンです。
主な作用は
心拍数や血圧上昇などがあります。
自律神経の交感神経が興奮することによって
分泌が高まります。
その結果
体のパフォーマンスが高まります。
つまり
元気になり
なんでも出来ちゃう気になるんです。
そして
こんな時にも
あなたは「アドレナリン」を使っています。
仕事で踏ん張らなきゃいけない時や
いざ
これに集中してやらなければ!って時です。
「アドレナリン」が出ているから
集中して踏ん張ることが
出来るのです。
お酒を飲んで楽しくしている時も
「アドレナリン」が出ています。
飲んで楽しく感じている間
体は
ずーっと「アドレナリン」を出してくれています。
歌舞伎町の人達は、楽しいと
1晩
または2晩くらい続けて飲んでしまいます(笑)
その間
副腎はずーっと「アドレナリン」を
出し続けてくれています。
そしてお家に帰って寝ると
もちろん副腎も休む訳です。
「アドレナリン」出しすぎたから
お休みしますよ。。と言う訳です。
だから寝て起きると
副腎が休んでいる状態
つまり
「アドレナリン」が全く出ていない状態
が起こる訳です。
そこを
鬱
と勘違いしてしまうんです。
でも
それ
副腎が休んでいるだけですからね。
「アドレナリン」を出し続けてくれた副腎が
お休みしているだけなんです。
休んでいる副腎に
ただ感謝して
副腎を元気にするポイントを押して
あなたもゆっくり休めば良いのです。
副腎を元気にするポイントはここ
↓↓↓↓
動画でも説明しているので
ぜひやってみてくださいね。
↓
ps.
アドレナリンを使うと
確実にパフォーマンスがあがります。
なので
お酒を飲むため
つまり快楽を得るために
アドレナリンを使いきるのではなく
自分が本当にやりたいことのために
使いたいですよね。
そのためには
いざって時に使えるよう
快楽への依存や
お酒などへの中毒を断ち切り
本当にやりたいことへ向かえる自分
になる必要があるんです。
そのためにも
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